屋外設置用灯油タンクの水抜き

屋外設置用灯油タンクの水抜き

水の混じった灯油を使用すると機器の故障につながりますので、定期的な水抜きが必要です。
灯油タンクに水がたまる原因として、タンク内の温度変化によってタンク内空気の水蒸気が結露することがあります。
また、雨の日の給油等でタンク内部に水が入ることがあります。
定期的な水抜きをおこなうことで、こうしたタンク内の結露水と溜まったサビやゴミなどの排出が可能です。

オイルタンクの水抜き
1.オイルタンク下部のドレン抜きバルブの下に灯油を受ける容器を置く
2.ドレン抜きバルブを開け、約200cc排水する
3.容器にたまった液体が分離していれば、灯油に水が混ざっているので、一度容器を空にしてから再度200ccを排水する。これを分離しなくなるまで繰り返す
 ※分離していなければ、水は混ざっていません。出した灯油をオイルタンクへ戻して下さい。
4.水抜きが完了したら、ドレン抜きバルブを閉める。
 ※水は灯油よりも重いので、灯油の下に溜まります。
Powered by Helpfeel