ガス小型湯沸器:お知らせランプが点滅してお湯がでない
不完全燃焼装置が搭載されたガス小型湯沸器は、換気不足により酸素濃度が低下し、燃焼状態が悪くなると「不完全燃焼防止装置」が作動し、ガス弁を遮断して燃焼を停止させ「お知らせランプ」が点滅します。(インターロック機能)
以下をご確認下さい。
1.使用中、燃焼停止した時は、一酸化炭素が発生している可能性がありますので、絶対に繰り返し点火はしないでください。
すぐに使用を中止し、窓を開けたり換気扇を回し、部屋の換気を十分に行ってください。
2.換気を十分に行ってから、ご使用ください。
換気を十分にせずに繰り返し使用すると、ふたたび「不完全燃焼防止装置」が作動します。
3.また、機器の熱交換器の詰まり(経年劣化)等の原因も考えられます。
■インターロック機能(再点火防止装置)が作動した原因は?
ご使用中に「お知らせランプ」が点滅して水になった後、「換気(空気の入れ替え)」を十分に行わないままでの再使用を3回してしまった事が考えられます。
「不完全燃焼防止装置」が3回連続作動すると、インターロック機能が働き、機器が使用できなくなります。
■インターロックの解除方法は?
お知らせランプが点滅しお湯が使用出来ない場合は、弊社サービスマンによる安全装置作動の原因確認、使用説明が必要となります。
お客さまによる、リセット操作が出来ない構造になっております。
※インターロック(再点火防止装置)を解除するには給湯機器の保証期間内でも有償修理となります。
修理受付は以下フォームよりご依頼ください。
1分程度でお申し込みが完了できます。